コラム ~水の話~

測定する様々な場面

飲料水

水道法上、水道水のpH基準値は5.8-8.6です。取水地の水質や、気温等により左右されますが、水道統計によると東京の場合でおおむね7.2-7.6と、中性付近が平均値のようです。

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プール

学校プール(文部科学省管轄)、遊泳用プール(厚生労働省管轄)ともに、基準値は5.8-8.6です。プールの場合、外気の気温や遊泳者数によりpHの変動が予想されるため、基準値をカバーしているSPSがお勧めです。

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温泉・公衆浴場

「公衆浴場における水質基準等に関する指針」によると、公衆浴場でのpH基準値は5.8-8.6です。温浴施設の場合、使用される消毒剤によって酸性またはアルカリ性に変化するため、特徴を捉えた範囲のpH指示薬選択が重要です。

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水槽の管理

換水の頻度や添加するエサ等により、pHは大きく変動します。
一般的には中性付近で管理されるようですが、弱酸性や弱アルカリ性を好む水草や魚類も存在するため、特徴を捉えた範囲のpH指示薬選択が必要です。

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未知試料

pH値の目安がまったくつかない未知試料の場合、まずUNV指示薬で大まかな範囲を調べ、そこから測定範囲を絞り込んでいきます。

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理科実験・課外学習

自由研究や課外学習の一環に、河川の水を調べたり、酸性雨を調べてみたりしましょう。調べたり水に指示薬を滴下するだけで結果がわかるので、楽しく簡単に科学的な実験が可能です。

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